トピックス
- 2023年03月06日 3月1日に昨年12月JR東海鉄道事業本部に提出していた申3号「駅営業体制の見直しへの解明要求」に対する回答の業務委員会が開催されました。冒頭、組合側から申提出から回答に至るまで会社側の不誠実な対応に抗議し、回答を受けました。主なやり取りでは、組合側が「委託される協力会社の東海交通事業では業務増となり、要員手配こそ求められる」と発注者責任を問うたのに対し、「委託先の専権事項」などと丸投げを正当化しました。また、今回の見直し施策は利用者のサービス低下、施策の中止を求めたのに対し、「旅客の利用状況を踏まえて判断した」などと試行と称し、導入当初時の不慣れさからくる戸惑いへの対処としての当面の要員配置さえ見送るなど「親和感のあるサービス」には程遠いものとなっているようです。地本業務部では、4月11日に予定されている駅無人化拡大となる「お客様サポートサービス」への解明・改善要求に対しての会社回答の業務委員会への対策に全力を注ぐとともに、交渉を一手に担う国労東海本部業務部の下支えとなるよう職場要求の確立から現場長への要求行動へつなげ、国労への組織化と並行して行います。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月27日、新橋の交通ビル地下一階において、2023春闘勝利 国労中央総決起集会が開催されました。その前段には有楽町駅、新橋駅での春闘宣伝行動を意気高く繰り広げました。開会挨拶で木村副委員長は「賃金は労働力の対価、公共交通で働く者に相応しい労働力の再生産費を闘いとる決意を固め合う決起集会にしよう」などとあいさつ。主催者の松川国労中央執行委員長の挨拶を受け、神奈川総合法律事務所の山岡弁護士の「日本の安全保障問題と憲法について考える」と題した講演を受け、本部岩元書記長から春闘に向けた取り組みや当日午前中に行った各政党要請報告がありました。その後、各地方からの発言として、東日本エリア・静岡地本・北海道エリア・米子地本・近畿地本・九州エリア・岡山地本・秋田地本から本会場やオンラインで発言があり、決意表明では東日本エリア「JR東日本は外部委託への発注を適正に。離職率が上昇する中、初任給改善。社友会ではなく、労組で職場代表を勝ち取る闘いを」。西日本エリア「やり切る春闘にしよう。米子地本で組対で工夫した取り組みが。西日本総行動でJR西日本に迫りたい。国労運動可視化を。会社内では雪害対応での責任放棄が露呈。労災も多発。旅客・貨物一体で迫ろう」。全国貨物協議会「要求署名運動では昨年を大きく超えて、今こそ要求の多数派から組織の多数派へ迫る取り組みを」。青年女性家族行動委員会「26日の総行動に20名が結集、勢いをつくるきっかけとしたい」などと訴えがありました。最後に山中青年部長の団結がんばろうで気勢をあげました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月26日、東京都品川区で2023国労「青年・女性・家族」中央総行動が開催されました。行動の議長に谷澤女性部長、事務局長に山中青年部長が配置され、横浜合同法律事務所の海渡弁護士の講師による労働講座「改正育児介護休業法の現状と課題について」を受け学習。その後、集会を開催、主催者挨拶、全体交流、集約を受けて閉会、次の日の中央総決起集会とつなげました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月26日、国労名古屋地本も加わる愛知春闘共闘自動車デモ実行委員会が「大幅賃上げ実現、自動車 デモ」を行い、デコレーションしたトラック、タ クシーが連なり、名古屋港から三の丸まで走行 しました。「大幅賃上げを実現して、交通運輸で働 く人の賃金を全産業平均に引き上げ8時間労働で暮らせる賃金、若者に選ばれる業界をつくり、平和な国作りを求めよう」とアピールし、80 人が参加しました。集会は、ひらき座の開幕太鼓でスタート、主催者代表あいさつを実行委員長の尾崎氏(検数労連執行委員長)が「交通運輸産業の実態を市民のみなさんにアピールし賃金・労働条件の改善で若者が選ぶ産業にしよう」と訴えました。西尾愛労連議長が連帯あいさつし、テレビ愛知などが報道しました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月26日、国労エリア・地方全国組織部長会議が開催され、全国大会以降7名の拡大や全国の各地方での取り組み状況などが示されました。東京で36歳の方、近畿で25歳と33歳の方、九州で59歳の方、広島で50歳の方等が決意された動機が語られ、繋がりを生かし、HPやSNSの活用とともに具体的な行動で職場の不平不満を丁寧に拾い上げ、会社側に迫ることが拡大につながり、実を結ぶこととなるなどと確認し合いました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月18日、国労名古屋地本第12回執行委員会が開催され、経過報告、組織では各機関の動き、業務では職場三大要求の確立と申し入れを迫る取り組み、春闘行動の確認、財政、調査・教宣各部の報告や方向などを確認し合いました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月18日、国労名古屋地本第135回拡大地方委員会を開催し、当面の活動方針を決定しました。土谷執行委員長等の挨拶を受けて、議題1の経過・活動方針案に対する質疑討論では5名の委員と2機関代表者の職場報告や意見が出され、東海本部業務部からの答弁、地本業務部、書記長の集約が採択されたあと、予備費の支出承認、組合員の加入脱退を確認し、委員会宣言を採択し、散会しました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月17日、国労名古屋地本が事務局に加わるJAL不当解雇撤回愛知の会では、この間の一部労組の闘争の終結を受けて対応を加盟各労組で議論してきましたが、このほど引き続き争議支援の継続を決定し、関係当事者からの経過報告とあらためての決起を求める集会を開催し、20名が結集し、あらたな意志統一を行いました。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月13日、JR各社や関連会社に対し、全国一斉に賃金引き上げ要求を申し入れました。要求は定期昇給を実施し、標準乗数を4以上とし、4月以降の賃金を定期昇給とは別に13,000円の引き上げをはじめ、その他休日増など各社で独自の要求を突き付け、要求の実現を目指します。 (トピックス)
- 2023年03月06日 2月6日、国労東海本部拡大委員会が東京都内の南部労政会館で開催され、春闘をはじめとした当面の活動方針を採択されました。 (トピックス)