大会発言では、「執行部の奮闘への敬意表す。職場、非正規への人減らし合理化押しつけ、鉄事エリアを超えての業務応援が恒常化」、「駅では効率化が進むが教育・訓練が不十分。他駅からの業務応援など要員不足が深刻、一交勤務が10、11回に及ぶなど非正規へも労働強化を押しつけ」、「『お客様介助情報共有システム』では出・改札兼掌駅での兼掌時対応の優先順位、作業ダイヤの是正等改善を。駅内清掃では清掃会社の清掃回数の減による駅員への負担増」など職場の状況が報告されました。

　執行部からは引き続き、職場からの点検を強め、職場での要求突きつけと会社への申し入れから国労への組織化につなげようと意志統一を図ってきたところです。
　鉄道の安全・サービス低下や労働条件の切り下げを許さず、国民的課題では自民党の裏金問題徹底解明、企業・団体献金禁止、軍拡・改憲阻止、脱原発・再稼働反対、JAL争議の納得いく解決、野党共闘を前進させ、自公政権を追いつめ、政治革新など諸課題の前進に向け、小さくとも要求に基づいた協力・共同を丁寧に続け、奮闘します。