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2024年05月31日

5月21日、国労東海自動車協議会はジェイアール東海バスとの経営協議会で2023年度決算概要が示されました。赤字は解消、経常利益2億4000万円を超える黒字回復となり、今秋の労働協約改訂交渉や年末手当交渉ではコロナ危機での乗務員をはじめとした働く者への負担の押しつけの解消をめざし、労働条件改善、過去最高を上回る一時金の回答を引き出すため交渉を強めていくことが求められます。国労名古屋地本からは交渉委員2名を輩出し、国労東海本部業務部の交渉を現地から支えています。

会社は冒頭、○GWでは昨年同時期を上回る実績をあげ、決算では収入が前年を上回り51億円某となった○安全では事象報告の変更で乗務員等の負担を緩和し、定着をめざす○乗務員は確保できておらず、続行便に制約が続く○引き続き、安全を確保しつつ収益の増をめざすなどとしました。比較貸借対照表では、資産の部合計が65億円某中、純資産合計は48億円某と依然として自己資本比率は高く超優良企業と言えます。比較損益計算書では、営業収益51億円某中、関連事業収入は19億円某と比重で構造的な問題も抱えつつもコロナ危機においては幸か不幸か関連事業に支えられる事態も生じたといえます。輸送実績では、全運行本数はコロナ前の77%、前年比では96%。輸送人員はコロナ前の71%、前年比では122%。1便平均はコロナ前92%、前年比では127%と運行本数の減や続行便が出せないなど深まる乗務員不足が重くのしかかるなど克服の困難な課題をかかえつつ、営業収益51億円某(前年同期比12.5%増)、数期続いた赤字は解消され、経常利益2億4千万某の回復となりました。

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