トピックス
2022年08月26日
7月28日から29日にかけて東京都内の会場とオンラインの併用で国労第91回定期全国大会が開催されました。大会では、東日本会社の仙台、水戸、千葉、高崎、東京、長野各地本の代議員から組織再編で社員の7割が労組に未加入、社友会では要求は勝ち取れないなど職場の中で矛盾が深まっている中、組織の多数派形成に接近する教訓を得てきている発言が相次ぎました。また、青年代議員の前向きな発言を受けて、コロナ危機での要求に基づく運動づくりと両輪で組織対策に全力をあげ、その成果を報告し合い、国労の真価を活かしながら、たたかうことを決め合いました。また、全国各地から利用者や地域住民に依拠した公共交通を守る様々な取り組みが報告され、国労として組織的展望を開く重要な一端として、赤字論に陥ることなく、鉄道の優位性を生かし、全国ネットワークをつなげ、利用者要求を掴みながらたたかうとしました。
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