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2021年12月10日

11月1日、国労名古屋地本はJR東海で働く乗務員の切実な要求をJR東海鉄道事業本部に対し、以下のように申し入れました。

『車掌』 

1 車携機による出場確認は労働時間外終了後1分では不可能なので見直すこと。

2 車携機の性能改善を行い、操作発券が早く行えるようにすること。

3 ドア閉とした時、すべての車側灯が滅灯したことを手元で確認出来るようにすること。

4 人身事故での「人が列車に接触した触車事故」の表現を分かりやすい言い方に変えること。

5 車掌の年休付与は1勤務単位の付与をやめ暦日単位の付与にし、申込んでいない日は臨改札行路を乗務させること。

6 シーツ交換は以前のようにCMCと契約すること。

7 運輸区の天井の清掃をCMCと契約すること。

8 小泉駅下り4両位置にITVを設置すること。

9 キハ75型の優先席を増やすこと。

『運転士』

1 立ち上げに時間がかかり、たびたび不具合を起こすキャストの性能改善をすること。

2 金山駅は自動で停車できる設備を導入すること。

3 飯田線のIC利用エリアを本長篠駅まで延長すること。

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