この日は組織犯罪処罰法改正案が衆議院法務委員会で自民・公明の与党や日本維新の会は３０時間の審議が終了したからと野党の強い反対の声を無視して採決が強行しました。

　集会では愛知県弁護士会の中谷雄二氏が「自由を制限され、監視される国を子や孫に残すのは許されない」などと、怒りを込めて叫びました。

　デモ行進では、「共謀罪、テロ対策を口実にするな」などとシュプレヒコールを上げながら、繁華街をねり歩きました。国労名古屋地本からはOBを含めて１２名が参加しました。