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2017年04月28日
本日、国労愛知県支部が東海道本線相見駅と三ヶ根駅において、システム化に名を借りた駅無人化施策による安全やサービス低下を訴え、利用者や住民への宣伝行動を行い、組合員8名が参加し、400枚のチラシを配布しました。
4月28日早朝、東海道本線相見駅と三ヶ根駅においてJR東海が打ち出したシステム化に名を借りた関係8駅にも及ぶ無人化施策は丁寧な安全やサービスの低下であるとして利用者や住民の方にチラシを配布し、協力や声を大きくしていく必要性を訴えました。
無人駅化が狙われている8駅はJR東海が東海交通事業という子会社に業務を委託しています。その駅員でさえも無人駅化に不安を吐露し、三ヶ根駅前で幸田町が出資している施設で働くお母さんも「お年寄りたちには大変になり、反対だわ」などと心配されていました。
国労名古屋地本は引き続き、「要員配置により安全・サービスを維持していくことが会社の社会的責任であり、リニアに莫大な投資への費用捻出のための効率化施策であるならそれは全くの本末転倒」だとしてあらゆる取り組みを行っていきます。
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