2月7日、第127回拡大地方委員会が開催されました。委員会では、職場の現状、問題が報告され、他労組組合委員も含めて要求アンケートを取り組んでいること、現場からの申し入れの準備を進めていること。運転指令が関連・協力会社との打ち合わせに対応できない実態、それでも作業が進められている実態の告発。除雪作業の突然の指示に対する現場の混乱、抗議の取り組みなどの発言がありました。

春闘に向けて、ストライキを配置した闘いについて意見が出され、ユニオンが3000円という低額要求にとどまるなか、国労は15000円をかかげ、スト指令がでれば全力で奮闘することを全体で確認しました。

組織拡大の客観的条件はあること、職場での活動をつうじて声をかけてゆく、対象者を定め、実践することが急がれることを、多くの発言を通じて確認し合いました。

安倍政権の暴走阻止にむけて、沖縄の辺野古新基地反対の行動に連帯し、抗議の取り組みの提案があり、委員会の総意として抗議文を送付することを決定しました。1527　安倍首相宛　抗議文