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2014年07月02日
憲法を破壊する集団的自衛権の行使を容認する閣議決定への緊急抗議行動を展開
7月1日、安倍自公連立政権は、憲法が禁じる武力行使に道を開く、集団的自衛権の行使容認を閣議決定しました。
この暴挙に対し、愛知県下の政党(共産党・社民党・新社会党)、労働組合や弁護士団体、女性団体など、幅広い団体で構成する「憲法と平和を守る愛知の会」が、18時からJR名古屋駅西口、ビッグカメラの前で緊急の抗議行動を行いました。
この行動前には、同じ場所で愛知県弁護士会も、閣議決定に抗議する宣伝行動を行っており、同様の趣旨から、一緒になって宣伝が行われました。
この宣伝行動には120名が参加し、国労からも緊急の行動でしたが16名が参加しました。宣伝行動のなかでは、集団的自衛権の行使容認についての賛否を道行く人に問いかける「シール投票」が行われ、8割近い人が反対と答えていました。
「憲法と平和を守る愛知の会」は、集団的自衛権反対県民アピールへの賛同を呼びかけており、国労名古屋地本も組合員に訴え、賛同が広がっています。このアピールは政治や思想などの立場、違いを超えて「戦争をする国づくりを許すな」と呼びかけられ、賛同が広がっています。