2月18日、「公共交通としてのJRを考える愛知懇談会（仮称）」結成総会が開催されます。この会は、長く愛知県下で国鉄闘争を支援していただいてきた団体・個人でつくる「国鉄闘争を支援する愛知の会（鉄道フォーラム愛知）」が、国鉄闘争の終結を受けて解散することとなり、この間、東海４県下で取り組んできたJR東海の利用者へのアンケートを引き継ぎ、公共交通としてふさわしいJR東海はどうあるべきか、「懇談会」という形式で研究者、労働組、市民、利用者が集まり、ゆるやかな形で議論をしていく場を設けるために結成するものです。

結成総会にあたって、記念講演として橋山禮治郎（千葉商科大学院客員教授）さんの講演をいただきます。橋山さんは、雑誌「世界 12月号」に中央リニア新幹線についての論考をよせています。

　２月１８日　18:00開場　18:30開会

　愛知労働会館東館　2階ホール　　

　講演　「公共交通のあり方を考える　リニア新幹線は再考せよ　建設強行は国家100年の愚策」

　　　講師　橋山禮治郎　千葉商科大学院客員教授・アラバマ大学名誉教授・政策学博士　　　

結成総会　案内チラシ