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2013年12月12日

東海4県でとりくんだ中部運輸局に要請

OLYMPUS DIGITAL CAMERA東海4県の静岡・愛知・岐阜・三重の共闘組織でつくる「東海の会」は、今年もJR東海の利用者に対するアンケートを取り組み、350通の返信が寄せられました。寄せられたご意見を一覧表にまとめ、それらの要望にもとづいて、中部運輸局に12月9日に要請を行いました。

   中部運輸局要請書文  

      2013年利用者アンケート表   2013年利用者アンケート裏 

要請には各県共闘組織と国労・建交労から13人が参加し、中部運輸局からは鉄道部監理課・計画課・安全指導課の各課長・課長補佐、首席鉄道安全監査官の6名が応対しました。

運輸局には、利用者アンケートの全返信内容をまとめた文書と回答の分析を渡してきました。そして、アンケートにもとづく14項目の質問や要望を申し入れました。要請では、中央リニア新幹線、JR北海道の問題、ダイヤや車両、駅の改善にむけ、行政としてJRへの指導などを求めました。 利用者アンケートによる中部運輸局要請

要請項目について運輸局から回答があり、それを受けて、参加者から質問や意見が出されました。回答の中で、運輸局は鉄道事業者の判断にゆだねるという考えを示したのに対し、参加者からは「交通政策基本法が施行される。国交省としての鉄道事業者への指導は変わるのか」という質問や、JR北海道の一連の事故、その後の特別監査が続いており、他のJRへの監査などについても質問が出されました。
運輸局は、この秋にJR東海に実施した保安監査は予定されていたものであり、JR北海道とは直接関係ないこと、交通政策基本法については27年度予算編成にあわせて具体的な計画を策定していくと返答がありました。

要望のなかで、駅周辺の宅地化が急速に進み、乗降が増えている関西線蟹江駅の通勤時のホーム上での危険などの対策を求めましたが、蟹江駅については自治体とJRとの協議が進められているとの返答がありました。

利用者アンケートの返信には、具体的な危険箇所やダイヤ、車輌編成の改善を求める声がハガキを埋めつくすようにびっしりと書き込まれています。JR東海にも改善を求める要望とあわせてアンケートの返信内容を送ったところです。131130 JR東海 要請文  

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