トピックス
2013年02月12日
寒風をつき第34回トヨタ総行動に参加
2月11日、第34回トヨタ総行動が開催されました。朝から夕方まで、宣伝や集会、デモなどに1000名が参加しました。
国労は、10時から11までのJR名古屋駅前の宣伝行動に10名が参加しました。トヨタの入るミッドランドビルの前で、賃上げ、公害患者への支援を訴えました。同時に、名古屋新幹線口でも宣伝が取り組まれ、トヨタ各工場前でのビラ配布も行われました。豊田市内にある山手公園での集会、トヨタ本社までの市内デモ行進には、15名が参加しました。
今年のトヨタ総行動は、デフレ脱却をかかげ、大企業への税金のバラマキとなる大規模公共事業の実施、物価上昇率2%を目標に金融緩和策を進めようとする安倍内閣に対し、景気の回復は国内消費の引き上げにかかっており、国内消費の6割を占める個人消費、勤労所得の引き上げを訴えるとともに、社会保障削減、憲法改悪反対をかかげ、行動しました。
愛知・岐阜・三重、そして静岡からも、国労の仲間たちが参加し、小雪のちらつく冷たい風を吹き飛ばすように、大きな声で街行く人たちに訴えました。