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2012年07月23日
ＪＲ東海を労基署に告発、指導が出される
ＪＲ東海の名古屋と中心とした在来線を統括する東海鉄道事業本部は、この３月のダイヤ「改正」から駅従事員の作業のなかで、作業として指示していた起床報告を休憩時間（労働時間外）で行うように、労働者に協力を求めてきました。
国労の指摘に対し、ＪＲ東海は起床報告は起床遅延の防止策として本人が認めており強制ではない、作業ダイヤからも削除したことから業務指示にはあたらないなどと、労働時間とはならないと主張してきました。
国労は労基署に申告し、是正を求めました。労基署は事実関係を確認し、ＪＲ東海に対し改善を求め、指導しました。
労基署申告にいた経過、内容などはビラを参照してください。
