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2012年05月02日
各地でメーデーを開催
5月1日、各地で労働者の祭典=メーデーが開催され、国労の旗をかかげ多くの組合員が参加しました。
愛知では、名古屋市内中区の白川公園で第83回愛知県中央メーデーが開かれ、4000人が参加しました。集会では、JAL不当解雇を闘う乗務員・客室乗務員の二人の原告が舞台上に並び、不当解雇撤回を訴えました。集会後、3つのコースに別れ、デモ行進が行われました。
国労名古屋地本は「JAL不当解雇撤回愛知の会」の一員として、JAL不当解雇原告団といっしょに白川公園入り口で、用意したビラをまきながら、集会参加者に支援を訴えました。
メーデー後には、国鉄会館で懇親会が開かれ、JAL不当解雇裁判原告である森本さんも参加し、交流を深めました。参加者からは、JAL不当解雇撤回争議へのカンパ17,013円がその場で集まり、手渡されました。労働者の連帯、闘うものへの激励が広がる交流会となりました。
三重県では、三重県中央メーデーが津観音公園で開催され、三重県下各地の労働組合から350名が集結し、集会とデモ行進を行いました。国労三重県支部も参加しました。